何故腰痛になるのか？
※内科的な原因や外傷で腰痛が起こる場合もありますが
ここでは筋肉や骨格の歪みによる場合を考えます。
（↑ということですから、肩こり偏と同様、健康状態に特に問題ないと医師が判断した人の場合の腰痛論です。深刻な腰痛の人は一度、内科的な問題が無いかどうか調べてもらいましょう。こちらにいらっしゃるのはその後でも決して遅くはありません。）
このいわゆる腰痛の場合も、姿勢や歪みや筋肉のアンバランスにより引き起こされるものが殆どです。
よく耳にされるであろう腰椎の椎間板ヘルニアはいわゆる腰痛と同じには語れないので、近い将来の機会に書きたいと思っています。
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何故慢性的に痛いのか？
腰痛に悩む人が、マッサージで腰を揉んでもらったり電気をかけたり整体を受けたりしたことはあることでしょう。
でも・・・
その時は気持ち良いものの、痛みが復活してくる・・・こんな経験がある方も多い筈です。
それは、腰痛の原因を考えていない施術をしている場合が多いからです。
つまり、腰が痛い人の腰の部分だけに揉んだりボキボキするだけでは（一時しのぎにはなるかもしれませんが長い目で見れば）解決しません。
腰は上半身と下半身のつなぎ目にあるのですから、その双方から影響を受けていることは想像できると思います。
それなのに、腰だけ揉んだり叩いたりしても仕方が無いということも想像に難くないでしょう。
さらに私は筋力の不足やそれらの極度なアンバランスがあるケースも多いと思います。
（もちろんその方の姿勢にもそれは表れています）。
だとすると、何が違ってくるのか？
そうです、本人の筋力の不足を補う必要もある訳ですから、腰痛の方が受け身な取り組みのみではいつまでも腰痛はぶりかえし、解決しません。
腰痛に苦しむ御本人の積極的な参加が不可欠な要素の一つでもあるのです。
※急な腰痛 ぎっくり腰などの場合、また状況が異なりますので御注意下さい。
又、そういう急な腰痛もこちらに御相談下さい。
（急性の酷いヘルニア等の場合は危険度が高いので、全ての場合に対応出来るとは限りません）。
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でも、私はトレーニングしているのに何故？
最近はジム等に通ってトレーニングしている方は沢山いらっしゃいます。
しかし、一般のマシントレーニング等では補えない筋肉もありますし、その人の腰痛のパターンや身体の特性に合っているトレーニングであるかどうかが問題です。
同様に、腰痛体操等と呼ばれている体操も万人の腰痛に対処出来る訳ではありません。
何故なら腰痛には多様な原因が存在しているのですから。
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ではどうすれば良いのか？
この部分に関しては肩こりの場合も同様です。
身体の歪みにより正しい姿勢がとれないならその歪みを直す、筋力が不足している部分があればそれを補うということをしていく必要があると思います。
その歪みというのは、一般的な整体などによくある骨盤をボキッとか、背骨をボキッとすれば即座に治るというわけでもありません。（それで治るならとっくにあなたは腰痛知らずになってる筈です）
もっと腰周辺だけでなく全身すみずみまでを考える必要があるといえます。 |
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じゃあ、虎ノ門健康館では何をしてくれるの？
全身の歪みと姿勢を分析し、それを考慮したうえでの施術を個人に合わせたやり方で行います。
（・・・と文字で簡単に書くと、どこでもやっていそうな内容に感じてしまいますが、ここで文字で全てを説明するのは難しいです）筋肉の状態を整えたり、骨格にアプローチしたりと様々です。
もちろん、弱い筋肉や身体の使い方を改善するためのエクササイズ等もアドバイス致します。
（これももちろん、人によって内容は異なるわけですね）
言ってみれば正しい姿勢を取り戻し、腰痛から抜け出す為の色々なお手伝いみたいなものです。
自分が腰痛になってみれば解りますが、これ程に不便で不安なものはありません、そんな状態から早く脱出できるように協力させて頂きます。
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