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2006年8月21日(月)
夏休み気分(?)

日曜日に米軍横田基地の友好カーニバルに行って来ました。何回か行っていますが、今回は10数年ぶりでしょうか。

広い基地の中は日本離れした風景ですし、広い敷地のあちこちでバンドの演奏やチューニングカーやドレスアップした車が展示されていたり、もちろん屋台や出店がたくさん並び(といっても、たこ焼きやりんご飴ではなく、ハンバーガーやホットドッグ、バーベキューチキン等が多いです)夜8時からは花火もあり・・・・というまさに「お祭り」状態でした。

ソーセージやチキンを、席に座って食べながら花火を見物していると若かりし頃のデヴィット・ボウイにそっくりなお兄さんが、何やら話しかけてきます。
要するに彼は・・・・・

「皆、テーブルの上に出てるステーキソース(ビン入り)は全部持って帰ってくれよ!」

と言っているのですが、ビンは座っている人全員にいきわたる位あります。・・・・そこでお互い顔を見合わせて1本づつ手元に(笑)。さらに我々は、隣で食事をしていた若い女性二人組みにもボトルを差し出し・・・・
「あのお兄さんが、持って帰れって言うから、これどうぞ」「あると便利だよね、ステーキソース」等と言いながら手渡すと、一人はあからさまに「そんなのいらないよ」言わんばかりのリアクションでしたが、「あると便利だよね、ステーキソース」という言葉にだまされたのか、「じゃあ、私持って帰ろうかな」といいながらソースが漏れないようにキャップに紙ナプキンを挟んで、持ち帰る気満々でした。
ちなみに、そのステーキソースはよく振らないといけないらしく、ラベルには・・・・

「手にボトルを持ち、踊るように振って下さい」

と書いてあったのが、なるほどアメリカだなという感じでした。

フレーム
2006年8月17日(木)

Mさんから、ジンジャーエールを頂きました。
このジンジャーエールはウィルキンソンジンジャーエールという商品で、私は今回初めて飲みました。
以前、このジンジャーエールの話題になったのですが、私が飲んだことが無かったので、先日差し入れに頂いたというわけです。

肝心のお味の方はどうなのかというと、甘さを控えた大人のジンジャーエールという感じです。特筆すべきは、紛れも無い生姜汁そのものの辛さや香りがたっぷり味わえ、喉ごしも辛い余韻が。

ウィルキンソンという名前でも、輸入物ではなく、英国人が明治頃に日本で発見した炭酸鉱泉を販売する会社を設立したことに起源があるようです。
主にカクテル等に使われているのだとか。
なかなか癖になりそうな味でした。

2006年8月14日(月)
お盆

皆さん夏休みのようで、虎ノ門は静かです。

しかし、そんな中でも患者さんがいらして下さるので、開けていて良かったなぁと思います。

いつもお世話になっているHANZさんも今日明日はおやすみで、そういうい意味でも大盛横丁は静かな気がします。

もっとも、
ハングリータイガーさん、元華さん、ビックラーメンさんとも営業されている様子なので、大盛横町はまさしく営業しているのですけど、いつものような昼時の賑やかさには及びません。
もっとも、室内に居るといつも静かで、あまり外の様子はわからないんですけどね。

2006年8月11日(金)
最近・・・

丁度、自分の世代が子供の頃に観ていたアニメの声優さんが亡くなったというニュースを見かけることが多くなりました。
まあ、20〜30年経過してくると、当然そうなるのでしょうけど・・・。

本日も朝刊において鈴置洋孝さんという声優さんが亡くなられたことを知り、大変残念な思いです。
鈴置さんは、我々の世代には絶大な人気を誇っていた「機動戦士ガンダム」のブライト艦長の役が有名で、数々の名台詞は今でも語り草となっております。
近年では、舞台やトム・クルーズの吹き替えで活躍されていたようです。
二枚目から小悪党まで幅広く演じていた、記憶に残る声優さんであったと思うだけに、56歳という年齢はまだ若いのに・・・と残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

2006年8月9日(水)
某AE○Aによると・・・

見出ししか見ていないのですが、何と高級オーディオは「大人の嗜み」なのだとか(笑)。

高級ってどういうもののことを指しているのでしょう?第一、どの価格帯からが高級なのか解らないですしねぇ・・・。
確かに「良い音」を探求すると、本体の機器以外に電源コードやコンセントでさえ、ウン万円やウン十万円もかかってしまうようです。それこそ「子供」では買えない高級品ですので、ある意味間違いではないのかも知れません(まあ、実のところは、趣味としてオーディオを楽しめる環境や時間があること自体、かなり贅沢なことだと思います。趣味を楽しむには、ある程度心のゆとりも必要でしょうし)。

私が買っているアンプやスピーカー等は、ハイエンドのオーディオとは程遠い品々ですが、自分にはそれで充分です。(というより、それより高いのは買えませんしね・・・)


それとは逆に、最近の携帯音楽プレーヤーは沢山曲が入れられるうえ、小さくて大変便利そうなのですが、何故か購買意欲を掻き立てられません。
音質は所詮、外や電車で聴くならそこそこで良いと思うので、気にならない部分のはずですから、どうして魅力を感じないのか自分でもよく解りませんが。
でも、どちらにしても生活に音楽は必要ですね。

2006年8月7日(月)
来ました

待ちに待ったスピーカーがやって来ました。

「で・・デカい!!デカ過ぎる・・・・」


しかも、宅急便のお兄さんが一人で階段で運んで来たことには、相当ビックリしてしまいました。
なにしろ、この自分が持ち上げるのでもかなり大変なのに・・・。

さて、肝心な音の方ですが・・・さすがに良い音です。あからさまに変化しましたが、既に見た目に音が良さそうな雰囲気がするので、実はそれだけで満足してしまっています(笑)
特に、女性のヴォーカルの声が良く聴こえるようになりました。

2006年8月5日(土)
暑い

すっかり夏になって来ましたね。

先日触れた「新たな備品」とは、スピーカーのことなんです。
2000年頃から欲しかった品なのですが、自宅にはあまりに大きい為に導入出来ませんでした。自宅にも充分大きいのが既にありますし。
重さも40キロ程あり、移動するのが大変そうではありますが、以前視聴した際に大変素晴らしい音を聴かせていたのが忘れられずにいたところ、

「格安の出物が!」

という情報が、当グループのよしだ健康館の吉田先生から舞い込み、すっかりだまされて(?)購入することになってしまったわけです。
来週には広島から到着するようですので、大変に楽しみですが、感想を含めて次回にレポートしたいと思います。

2006年8月2日(水)
エアコン

先日買い換えた家のエアコン、以前とまるで同じ能力表示の物を購入したのですが、やはり10年以上の技術の進歩は凄まじいいですね。

具体的に何が凄いのかというと、以前の製品も数値以上にとても涼しかったのですが、さらに涼しくなり、設定によっては寒くなり過ぎるくらいです。
しかも非常に静かで、ほぼ無音に感じます。実際、風もあまり出てないように感じるくらいに穏やかなのですが、それでも非常に冷えます。
この、風を感じないのに非常に冷えるのが、技術の進歩を感じました。

しかも、昔より手ごろな値段で買えますしね。
これで猛暑や残暑も快適に過ごせそうです。

2006年7月31日(月)
交換

日曜日に車のオイル交換をしてきました。
青い缶でお馴染みの和○ケミカルの100%化学合成オイル、4CT-Sの5w−40という製品です。
結果は、何と見違えるほどにエンジンの吹け上がりが良くなりました。しかも、エンジンの高回転時での回転音がモーターのようにスムーズにギュイーンという感じになり、さすが高めのオイルという感想です。
帰りにガソリンの値段を見ながら走っていると、既にハイオクガソリンが150円を超えている所もあり、少々ショックを受けました。
しかし、家の近くにある行きつけのスタンドではハイオクが140円の表示で安心し、とりあえず満タンに給油。

交換といえば、当健康館の備品も交換予定です・・・しかもかなり楽しみ。

2006年7月28日(金)
○○親父のハンカチ?

先日、電車を降りようとした際、ドアの近くに何かハンカチのようなものが落ちているのに気が付きました。

と言うよりも、本当に実際問題ハンカチのようでした・・・・が、何故そんなことが気になるのか?
自分でも、普段そんなものが落ちていても気にならないと思うのですが、今回はやけに気になったのです。
一見すると、比較的落ち着いた柄の様にも見えたのですが、何とそこに描かれていたのは・・・
「目玉の親父!」

素敵過ぎるくらいに違和感の無い柄のようで、実は目玉の親父なんて、非常に興味深い。アニメキャラの物には見えない程さりげないそのハンカチ、一体どのような人が使っていたのか・・
大変興味深いです(笑)。

2006年7月26日(水)
横綱昇進ならず

某大関が挑んだ横綱昇進ですが、残念ながら見送りとなりました。
まあ、大関を2場所で通過したのは昭和の力士にはいないそうで・・・それ以前にも、双葉山など計二人しか例がないとのことです(もっとも、当時は今のように年六場所も無かったわけですが)。

今回の場合、ここ三場所で40勝は見事な成績ではあるものの、内容が悪いのが原因だと思われます。
横綱という存在は優勝争いに常に絡んでいなければなりませんが、今回は序盤に取りこぼしがあり、しかも千秋楽(15日目)を待たずして横綱の優勝を許してしまったことが問題視されたはずです。

さらに、最近は作法の乱れや暴力事件があり、若い彼をスイスイと出世させるより、もう一場所我慢させて様子を見ようという部分も少しはあったかも知れません。
過去には連続二場所準優勝の、若く期待された大型力士を横綱にした際、親方やおかみさん、後援会長に暴力行為をしでかして廃業した例もありましたから・・・・その後からの慣例で言うと、連続優勝でないとなかなか昇進は難しいと思われます。

2006年7月24日(月)
家電

家のエアコンの一つが壊れました。
当初、リモコンの表示がおかしくなっていた為(本体はちゃんと稼動)、てっきりリモコンの故障かと思い・・リモコンを発注。
・・・・ところが、どうやら本体もその後は異常なことが判明し、ついに買い換えることに。

エアコンは思い込みかもしれませんが、メーカーによって同じ冷房能力表示をしていても涼しさが違うと思うので、某空調専業(?)メーカーの製品を選択致しました。

しかし、家電って一度に揃えるので、壊れる時期も連続して次々に壊れますよね・・・
次は何が来るのやら・・・

2006年7月21日(金)
予想外

この独り言も、当初の予想に反して意外に更新しています。

小学生の時から、夏休みの絵日記すらまともに書いたことが無い者としては正直、想定外です。

健康館をご利用の方々からも、「意外に更新してますね」とコメントを頂くこともあり、大変励みになっております。
その他、ご自分のブログでご紹介頂いたり・・・ということを発見したりすると、とても嬉しいですね。
ありがとうございます。

さて、最近は雨が続いておりますが・・・・
先日、施術中にBGMにCDをかけていたところ、そのCDに入っている雨と雷の音が「本物」に間違えられてしまいました。

健康館では、基本のBGMは癒し系なのですが、中には静かな音楽を好まない方もいらっしゃいますし、私自身がロック好きな為、通常このような業種では絶対に流れないようなBGMも時には流れます。

ちなみに、雨の音の正体はというと・・・・
知る人ぞ知る(?)ブラックサバスの「黒い安息日」の冒頭の部分なのでした。
ぼちぼち40年近く経つ曲ですが、意外に音質が良いことも、勘違いの理由の一つでしょう。

・・・・・う〜ん、こんなBGM有り得ないですよね(笑)

2006年7月18日(火)
同窓会

先日、高校の同窓会がありました。
全然変わっていない人、すっかり見た目が変わった人等、色々だったのはもちろんですが、意外に皆さん昔の出来事を憶えていないことに驚きました。
人間の記憶なんてそんなものなんでしょうか?

私の場合はそういうくだらないことは大変よく憶えている(勉強はあまり頭に残りませんでしたが・・・)ので、他の人の記憶の「呼び水」的役割を担当したような具合です。
もっと役に立つことに記憶を活かせたら・・・(笑)

整骨院を経営している同窓生もいて、周りを置いてけぼりにして話がもりあがったり、同じ部活だった友人達と語ったことで、
とても刺激を受けた有意義な同窓会でした。

2006年7月15日(土)
サバ○バル

某ゴル○13で有名な漫画家氏が書いた傑作漫画です。
何度も単行本がリニューアルされて(サイズや値段が違うだけですが)現在もなお人々を引き付ける作品です。

内容はタイトルがサバ○バルですから、主人公の少年が生きるために戦う姿を中心に描かれています。およそ30年近く前の作品であるにもかかわらず、その過酷な環境に対する生活の知恵は現代でも通用するものばかりですし、それどころか「今だからこそ」そのような知識が必要なのではないか?とさえ思えててなりません。
現代は大変に便利になっています。しかし、一度災害が起これば今の我々がしているような生活は、途端に破綻をしてしまうでしょう。そんな時、この漫画で得た知識が役立つに違いない!・・・そんな気にさせられる程の完成度の高さです。

単純に漫画としても面白いので、興味のある方は読んでみて下さい。

2006年7月12日(水)
頂き物

珍しい(?)ドリンクを頂きました。
近頃珍しい、ガラスのボトルです。写真では見にくいですが、「湘南サイダー」と書いてあります。
色々な炭酸飲料がありますが、サイダーというのは何だか懐かしい独特の世界がありますよね。
サイダー味の飴等も、たまに食べると昔を思い出しますし・・・サイダーという響きが、既にそれだけで懐かしい気分になってしまうのは気のせいでしょうか?
「ラムネ」とは、また何か違う魅力をもっていますよね。

2006年7月10日(月)
某自動車屋さん

よく遊びに行く某自動車屋さんは大変に素晴らしい「商売下手」なお店です(笑)。
どういう点でそうなのかと言うと・・・通常はそんなことまでやらないだろうというレベルまで、仕事に手を抜きません。

具体的に言うと、中古車として9万円等で店頭に並べる車でさえ、内装のクリーニングから整備までキッチリ事前にやってあり、9万円の価格には整備費用が含まれています。
(※通常の中古車店では、自社で整備を行うところは少なく、その車が売れるまで整備をしないことが普通です。購入の際、その程度に関わらず一律の「整備費用」を車両価格と別途にとられます。一律の整備費用で、社外に整備に出し、それを販売するのですから、完全に整備出来る状態の車もあれば、そうでないものがあるのも想像に難くありません)
内装クリーニングといっても、簡単にシートを拭くだけでなく、拭いたり洗ったり出来る部分の全てを綺麗に磨いてしまいます。何とアシストグリップ(ドアより上に付いてるつかまるところ)まで、ネジを緩めて取り外して洗っています。
その労働を考えただけでも、また仕上がりの美しさを見ただけでも、「これで本当に9万円?」という感じです。もちろん機能自体の整備も、それに増して丁寧にやってしまいます。

単なる、部品の交換屋さんではなく、故障する原因を推理し、突き止め、対策を考えて、最適な状態で部品の取り付けを行うため、修理や整備をしてもらうと驚くほど車の調子が良くなります。
そんなわけで、そのお店で買った車でない車の整備の依頼も少なくないようです。

こういう姿を見ていると、そのプロ意識に唸ってしまいます。また、そうした「仕事の姿勢」を理解出来る方から信頼を得ている姿をみると、仕事は違えど勉強になる部分が多いです。

2006年7月7日(金)
モン○セレクション其の壱

よく耳にする、モン○セレクション金賞受賞やらの文字。
金・銀・銅のランクがあるようですが、宣伝に利用されているのは金賞受賞作品ばかりです。

ギ○ビスのア○パラガスや、たべ○こどうぶつ等が有名ですよね。
そして、昔懐かしい「バ○ーココナッツ」も金賞受賞していたとか・・・しかも3回も(?)。他社のココ○ッツサブレは現在も売っているのを見かけますが、最近どうもバ○ーココナッツを見かけないと思ったら、バ○ーココナッツの会社は2002年に倒産してしまったのだとか・・・。またしても一つの時代の終わりを感じてしまいました。高校生の時には随分お世話になった食べ物だったのに。高校生の頃は、フルーツ牛乳やコーヒー牛乳やマ○ィと一緒に良く食べました。何しろ安かったですからね。
ちょっとショッキングでした。


2006年7月4日(火)
梅雨・・・じゃなく梅

食べ物の中で、何故か昔から好きなのが梅です。

梅干しはもちろん、梅酒・のし梅・梅ガム・梅味のドリンク・梅昆布茶・・・・
これらの製品をついつい買ってしまいます。

中でも梅干しは外せない定番ですね。
梅干しは手づくり感の高いものが特にたまりません。
最近は減塩タイプや蜂蜜入りが幅をきかせていますが、伝統的な製法の物の良さが逆に懐かしくなります。
おにぎりに良し、お茶漬けに良し、焼酎に良し・・と言う感じに、そのまま食べる以外にも色々楽しめますから。
たまに親戚から自家製梅干しなんかを頂くと、妙にうれしくなってしまいます・・・(単純)。
出来ることなら、自分で作ってしまいたいくらいなのですが、昔に遊びに行った時、祖父や祖母が作っていたのを思い出すに、文字通り「干す」のが時間がかかりそうで大変に見えた記憶があり、時間的な余裕が無いのもあって、過去にはせいぜい梅酒を漬ける程度しかやっていません(そんなの誰でも出来ますけど)。
赤く赤シソの色を出して漬けるまでいかなくとも、白干しでも充分なので、そのうちチャレンジしてみたいですね。



2006年7月3日(月)
少し前(?)のクルマと最近のクルマ

結構、自動車好きです。

以前は、ハイパワーなターボ車が好きでした、あのターボ車特有のパワーが二次曲線的に盛り上がる感じと、飛行機の離陸時のようにシートバックに押し付けられる感じは、一種やみつきになります。
過去に、何台かターボ車に乗り継ぎましたが、ターボ車だからと言ってどれも似たようなフィーリングではなく、直列4気筒、水平対向4気筒、直列6気筒・・・と当然基本のエンジンの形式によっても味わいは違ってきます。
さらに、同じ形式のエンジンであってもタービンの個数や大きさ等、その他各種の設定によってももちろん違います。

免許を取る前はそうしたターボのエンジンを積んだクルマが、自分にとってわかりやすい魅力を持っていましたし、実際にその頃の自動車は現在まで語り草になるようなクルマが各メーカーから次々と生まれていたのです。
晴れて免許を取ってから乗りたかったクルマも、当然そういう種類のクルマ達でした。

当然、若い時に速いクルマに乗ってしまうと、今にして思えば危険な出来事もありましたが、現在のエコロジー時代ではそういうクルマは数少ない状態になってしまったので、ある意味、貴重な時代体験でした。
別に、私はスピード出すこと自体が好きな訳ではなく、50キロ(一般道)なり100キロ(高速道路)に達するまでの加速時、あるいは巡航時や減速時の「雰囲気」や「演出」が楽しいクルマは、ターボに限らずとも本当に減った気がします(私にとって)。

そんな現状では、最近の十代後半や二十代の若者がクルマに興味ない人ばかりなのも、仕方ないことなのかも知れません。

どうにか、環境にも優しくて痛快なクルマが登場してくれないものでしょうか?なかなか乗り換えたいクルマが少ないのが残念です。


私自身は、最近小さいクルマが好きなんですけどね、見かけによらず。


2006年7月1日(土)
7月

早いものでもう7月・・・すっかり夏のような暑さになってきました。

夏には、やはりアイスクリームよりも氷が食べたくなりますね。
特に九州地方(鹿児島)でお馴染みの「白○ま」が最近のお気に入りです。バーのやつもあるみたいですが、やはりここはカップが良いです。
実際はカップでもなく、かき氷のように店頭で食べるものなのでしょうが、それでは食べたい時に食べられませんからね。
アイスと言えば、少し前に見かけた、復刻版「三色アイス」がもう見かけなくなってしまい、少し残念。
20年以上昔はイチゴ・バナナ・チョコの三色のアイスバーが安くて当たり付きで小学生に大人気でしたけどね。

2006年6月28日(水)
飲み物

欠かさず飲んでいるのはもちろん水ですが、もう長い間ミネラルウォーターです。
生まれて初めて「売られている水」を見た時はそんな状態に自分がなるなんて思わなかったです、正直。

さて、水以外でいうと、昔からいわゆる「変わった味」の飲み物を見かけると購入してしまいます。

古いところではアマゾンの植物タヒボ入りの清涼飲料水は京都銘菓の八つ橋のような味がして衝撃的でしたし、お茶で有名な某メーカーの自販機でナタデココの入ったお汁粉を見た時には、あまりのメーカーさんのハジけ具合に感動したものです。
その他、炭酸無しで紙パックのラムネ、ラムレーズン味のドリンク等が強烈な思い出です。

最近は、見かけなくなったメッ○ールの販売機もなかなか侮れない品揃えでした。

久々にインパクトのある商品が見たいですね。

2006年6月26日(月)
ゲーム

最近、いわゆる最新のゲームと言うものをあまりやらない。
一部、脳を鍛えるとかそういうジャンルのものはやったことがありますが・・・。
ここで言っているのは、グラフィックに凝ったゲームのことです。

まあ、私自信そういうものに熱心な年齢でないことはもちろんですが、昔のヒット作は大人ものめり込んでいましたから、それだけのせいではないでしょう。

逆に、昔のシンプルなゲームをたまにやると、実に面白かったりしますが、これも単なるノスタルジーではなさそうです。
もうそろそろ機械の性能は充分なので、内容の面白さで勝負する時代に変わりつつあるのでしょうね。

某ゲーム機の三代目は6万円位の予定だとか!驚きです。

2006年6月23日(金)
餃子

仕事柄、あまり食べることの多くない餃子ですが、もちろん大好きです。

休みの前日等に食べることが普通ですね。

最近、この餃子を包むのが段々と速くなってきていて、実は長年の間たいして得意でもなかった筈なのですが、ある日突如として開眼(・・技術って意外にこういうケースがありますよね?)。


そうして速度が増したことで気付くことがありました。

それは、皮です。市販の皮で作るのですが、同じ銘柄を購入しても、この皮の水分量の微妙な変化で包む速度に大きな影響があります。乾き気味でも湿りすぎでも作業に悪影響があります。
これがもう少し均一な状態であれば、更なる自己ベスト更新が狙えるハズなんですが・・・・。

ちなみに自宅で作る時も、ニンニクは入れてないんですが、餃子はそれでも美味しいですよね。

2006年6月21日(水)
DVD

最近、DVDを購入することが多いです。

ホームシアター導入以前から、映画よりも音楽のライヴDVDが多い位です。
かなり偏ったジャンルのものに限定されていますが、高画質のライヴ映像をCDのように何度でも繰り返し楽しめるのは素晴らしいですね。

特に、自分が観に行ったライヴのDVD等は格別です(別に、自分は映っていませんが)。いつでも好きなアーティストのライヴが楽しめ、しかもテープのように劣化しないところが素晴らしい。

自分は特に楽器は出来はしませんが、パワフルなヴォーカルやドラムのハードヒッターが好きなようで、知らずの内にそのような感じのヴォーカリストやドラマーの居るバンドのCDやDVDを買ってしまいます。もちろん、曲も気に入らないと駄目ですが。

実際は、DVDと生のライヴには埋め難い程の違いがありますが、その辺には目をつぶらないといけません(笑)。特に、ドラムの迫力やヴォーカルの声量は全く映像ソフトとは違う場合があると思います。
普通よりちょっとパワフル程度に思っていたドラマーが、生では他のドラマーの倍は大きい音を出しているのに驚いたり、同様にさほどパワフルに思えなかったヴォーカリストが実際はかなり歌えていたり
(・・・まあ、実際は録音の時だけ良くて、ライヴは駄目な人の方が、一般的には多いかもしれませんけど)。
他にもDVDでは、低音が身体の中に響く感じや、頭の芯に高音が響くような体感は出来ませんが、それでも十二分に楽しめます。

ちょっとロック好きでない方には理解しにくい話題でしたかね・・・・。



2006年6月20日(火)
ワールドカップの陰で

世間がサッカーワールドカップで賑わいをみせている中、歴史的な出来事がおこっていた。

自動車レースの有名イベントである、ル・マン24時間耐久レースで、何と総合優勝がアウディだったのだ。
「アウディは何回も優勝しているじゃないか」という自動車好きの方も居ると思いますが、今回決定的に違っているのは・・・・
何とディーゼルエンジン搭載車が優勝したということなんです。

日本やアメリカでは完全に悪者のディーゼルエンジンですが、ヨーロッパではその長所を活かす形で近年さらに人気があります。
まあ、燃料も日本の軽油よりも質が良いようなので、条件も違いますが。

ディーゼルエンジンは高回転には向きませんが、トルク(回転させる力)が強く、またガソリンエンジンよりも1気筒当たりの容積が大きいエンジンを作ることにも向いています(ただし、素人の私の知識です)。

また、絶対的な回転の領域が狭い為、ターボチャージャーとのマッチングが良く、ディーゼルターボ車に乗ると、とてつもない大トルクが大変頼もしく思えます。また、低回転で力が出せるので、運転も楽です(これが耐久レースでは大きな利点でしょう)。


数年前には、そんなディーゼルターボエンジンを搭載したBMWのチューニングカー(アルピナ)が出現し、私の記憶が確かなら、その3000cc程の排気量のディーゼルツインターボは245馬力と50キロ程のトルク(ガソリン車なら5000t並のトルク!)により、6速マニュアル車で時速50キロから120キロまでの加速が5.5秒だったりしました。

さらに、他の耐久レースでディーゼルの車が優勝したりしていたので、いつかはこういう時代が来るとは思いましたが・・・・思いのほか早かったですね。
でも、ディーゼルのレースカーの排気音・・・一体どんな音なのでしょう?

来年はアウディ以外にもフランスのプジョーもディーゼルでのレース参戦を表明しているそうで、どんなことになるのか興味があります。

2006年6月19日(月)
パスタ

パスタを最近よく作ります。

ポモドーロやアラビアータやいわゆるぺペロンチーノ。そうです、具が無いやつです。

レシピを習って作るのですが、なかなかやはり本格的なプロのようにはいきません。
難しいのは麺をどの位の茹で加減でソースと合わせるかですね・・。
家庭料理レベルで考えれば、相当に美味しいのですが、欲が出てきますから。

美味しく作るには、それなりの材料が必要ですが、
入手が容易な物もあれば、なかなか売っているのを見かけないものまで色々です。

しかし、塩や麺自体の選択が重要なのは以前から知っていましたが、唐辛子にまで拘らないと風味が出ないなんて驚きです。
一番悲しいのは、我が家の最寄のスーパーには、大きい店なのにスイートバジル(生の)が売っていないことです。離れたスーパーまで行かなくてはなりません。

具なしで美味しく作るのは難しいです。




2006年6月16日(金)
驚愕

33年間、第一線で活動を続けている、アメリカの大御所ロックバンドKI○Sのヴォーカリスト兼ギタリストが数ヶ月前に股関節を人工関節に置換手術していたことを知りました。

彼は常に20センチ程の、いわゆる「ロンドンブーツ」を履いてステージをこなし、足を捻ったら間違いなく骨折するその格好で、踊り・跳び・走るというパフォーマンスをしています。そのブーツが股関節を痛めた要因ではないようですが、18年前から股関節に痛みを持ち、ライヴの時には事前に注射をしてステージに上がっていたと言うのです。


ちなみに、3年前と2年ほど前に武道館で彼の動きを観た限りでは、手術に踏み切るほどの痛みを抱えているなんて微塵も感じさせない、若々しい動きで観客を魅了していましたし、恥ずかしながら私もまるで気付きませんでした。

そんな中、手術に踏み切ったのは、「自分の痛みが誤魔化せなくなり、ステージで足を引きずっている自分に気付き、完璧なステージアクションを見せられないから」のようです。そして
彼が手術したのは左側の股関節のみということですが、一度は上手くいかずに再手術をしたのだとか。

今回は身体の話というわけでなく、彼のプロ意識の高さに感心したので、この話題を取り上げました。

なにしろ、彼はアクションの面だけでなく、ヴォーカリストとしての音域と声量を33年前の水準に保ち続け、ロックスターに相応しい体型と筋肉を維持することで、50代半ば(?)程であることを全く感じさせない驚異的な外見の若さを保ち、ライヴ中にも休まず疲れた素振りを見せません。

今までも、十分に凄いと思っていたのに、そんな問題を抱えていたとは驚く他ありませんでした。
そんな彼が彼の所属するバンドとともに、富士スピードウェイで来月に野外ライヴをするのです。・・・・手術から僅か数ヶ月で。やるからには素晴らしいショウをしてくれるのでしょうが、見に行けないのが残念です。

2006年6月14日(水)
天○と悪魔 其の弐

※ 基本的にネタバレ無しです

やっと読み終わりました。

凄〜く面白いです。現在映画が公開中のダ○ィンチ・・よりも数段上。ストーリー的な部分ではかなり高い完成度ではないでしょうか。
細かいことを言えば、「ラングドン、気づくの遅いよ」とか、「この男、よくこれで生きてるな・・・」みたいな穴も無いわけではありませんが、最後まで濃密な展開で飽きが来ない点で評価出来ます。
今回は、「主犯」が予想し難かったかも知れません。ダ○ィンチでは、後半バレバレでしたが、今回は「誰が黒幕なんだろう?」という疑問が長続きする、満足出来る展開の連続でしたので、好印象です。
ただ、どちらにしても、この作者はワリと途中にあからさまな布石を置くので、今回も主人公がどういう窮地に追い込まれるかだけは解ってしまいました。

最近読んだ本の中ではかなり面白い部類に入ると思います。
これからもラングドンのシリーズが出れば、読んでみたいなぁという気にさせる作品です。
映画化も決まっているようなので、そちらも楽しみです。

2006年6月13日(火)
ホームシアター

先日、結婚式の二次会でビンゴ大会があり、しかも1等のホームシアターセットが当選してしまった。

家に帰り、早速開けてみると、有名なヤ○ハの製品でした。
実は、今までこのメーカーの製品は色々持っていました。元々、好きな音楽は「そこそこ良い音」で聞きたいタイプの人間なので、アンプ・スピーカーを色々とっかえひっかえして来たので。
今までそのような2チャンネル(スピーカーが2つ)のオーディオは味わってきましたが(せいぜいサラウンド止まり)、自宅で5.1チャンネルを味わうのは初めてです。

素直な感想から言うと、「なかなか良いじゃない」という感じです。旧来の2チャンネルのオーディオの場合、アンプにもスピーカーにも○○万円くらいの定価(私は中古で入手したのでかなり安い)の機材を使わないと「マトモに鳴らない」ことが当たり前だったのですが、5.1チャンネルの場合は色々な処理をされた音響なので、個々のスピーカーのクオリティが高くなくてもかなりの大迫力になります。
そんな訳で、かなりの映画館気分に浸ることが出来ます。満足です。

ただし、音楽のライブ物は以前からあるシステムの方が良いので、これはこれで手放せませんね。
この健康館にも、もっといいスピーカーが欲しいです。決まった場所での仕事なのでそういう楽しみに走りたくなりますしね(笑)。

2006年6月12日(月)
ハ○ーポッター 其の弐

※ 基本的にネタバレ無しです

忘れないうちに、感想を書いておかないといけませんね。

どうも、椅子の話以外、本の話題ばかりなので恐縮なのですが最近本をよく読みます。

さて、ハ○ポタ6巻「謎のプ○ンス」ですが、ここ最近の同シリーズに良くあることなのですが・・・冒頭に二人の魔女が出てくるなり「これ・・・・誰だっけ?」と思ってしまいます。
何しろ、前作から一年程経過していますし、ただでさえこのシリーズに出てくる登場人物は覚えにくい名前ばかりです。
そんなわけで、頭を慣らすのに少し時間が必要でした。もっとも、熱心なファンであれば、前巻まで読み返したりしているので、そのような事態にはならないでしょうが、一回しか読んでないのでしかたありません。

最近の巻では恋愛や悲しい出来事が度々書かれていますが、今回もまさにそれです。
最近読み始めたような低年齢の子供達には重そうな話だと思います。何しろ、5巻から今回のラストまでは、殆どが暗く重く悲しい描写が大半を占めていて、1巻〜3巻までの同作品のファンだった人には受け入れ難い部分が多いのではないでしょうか?
しかし、よく考えてみると主人公も16から17歳位の年齢になっているので、彼の周りがいつまでも子供じみた出来事ばかりなのも逆に変ですから、作品中の彼らも成長しているということでしょう。
4巻以降は毎回犠牲者が出ていますが、今回もその路線は続いています。この雰囲気だと、次も一人以上は犠牲者が出そうに思えます。今回は、読み始めてしばらくしたところで、「あれ?もしかしてこの話でこの人物は居なくなるのでは?」と気づいてしまいました。多くの方もそうだったかも知れません。
それに、プ○ンスの正体も私の予想の範疇から出るものではありませんでした。
そういう部分で物足りない部分もありましたが、中盤から最後までは良いペースで読めました。
読み終えて思うのですが、次回で完結のワリに、主人公が解決すべき問題が複数個存在するようなので、果たして後1エピソードでまとめ切れるのか?あるいは、どういう風に物語を着地させる気なのかが大変気になります。
意外な人物が活躍したりしそうな伏線が今回含まれていそうですが・・・。

シリーズを通した個人的な面白さで順番を付けると
3巻→2巻→4巻→1巻→5巻→6巻ですかね。但し、下位3作品はとても僅差です。
それでも、やはり次の巻は楽しみですし、最後だと思うともったいない気もします。

2006年6月11日(日)
天○と悪魔  其の壱
※ 基本的にネタバレ無しです

ダ○ィンチ・コードから数週間、今度は同じ作者、同じ主人公の「天○と悪魔」を購入しました。

まだ上巻の7割程しか読んでいませんが・・・
ハッキリ言って、現在までの所では、こちらの作品の方が面白く感じています。

こちらはダ○ヴィンチ・・と比較すると、宗教や美術的色合いは共通ながらもSF的な要素が盛り込まれており、近未来的な技術や理論等が展開されながら物語が進んで行きます。

正直、いい意味で期待を裏切られた感じがしました。
果たしてここから先も、魅力的な展開を続けてくれるのか解りませんが、前回は終盤にややパワーダウンを感じた為に少々不安ではあります。

やはり、いくら途中で熱中させても、最後は大事ですからね。最終的な印象がそこで左右されてしまいます。

・・・・さてどうなることか。
2006年6月10日(土)
ハ○ーポッター  其の壱

・・・・・・とても私に似合わない読み物だと思いますが、「ハ○ーポッター」の最新刊である、「ハ○ーポッターと謎のプ○ンス」を読みました。

数年前に色々と経緯があって、私がこのシリーズを読み始めたところ、さすがミステリー好きなイギリス人の作品というべきか、私の予想以上に面白く、以後新作が出る度に気になるので読んでいます(二度読むことはありませんが)。

ある日、「そろそろ出ているかな?」と、虎ノ門健康館から程近い某書店を訪れると、予想通りの大量の平積み。おもむろに手に取り、レジに向かい、レジのお姉さんに渡したところ、予想外の展開が!

店員さん(以下・店)「本日、発売日の特典で、まず特製ロゴ入りバッグが付きます」

私(へぇ・・・今日が発売日だったのか・・発売日の朝から買いに来るなんて、チト恥ずかしいかも・・・・え?待てよ、今「まずバッグが・・」って言ったか?)

店「さらに特製フィギュアと携帯ストラップの中からお好きな物が選べます!」
私「じゃあ携帯ストラップを」

店「この種類の中からお好きなストラップが選べます」
私「これを(空飛ぶ掃除用具と羽の生えたボールのヤツが目立たないので、それを指差す)」

店「では、次はフィギュアですね、どれになさいますか?」
私「は?(何だ?どちらも付いてきちゃうのか?)」

店「この中からお選び下さい!」とフィギュアの見本を5種類程示す・・
私「(もはやどれでも良いんだがな・・と思いつつ少し考えて選んでしまう私)これ下さい」
店「かしこまりました!では会計○○○○円です」

と、その時隣のレジで50代位の男性が同じ本を購入しているのが見えた。
(良かった、他にも似合わない人がいて)
50代男性「これカバーつけて下さい」

(そうだ!自分もカバー付けよう)
私「カバー付けて下さい」
店「かしこまりました」

店「ところで、お客様?」
私「はい?」

店「本をお入れする袋は、通常のビニール袋になさいますか?」
私「・・・・他になにか?」

店「それとも、こちらのハ○ーポッターバッグをご利用になりますか?

私「もちろんビニール袋で!」


店「ありがとうございました」

内容の感想については、またの回に!



2006年6月9日(金)
ボキボキ

「ボキボキ」・・・といっても仕事の話ではございません。むしろ、仕事でもよほどの必要性を感じない限り、ボキボキしないのですが(最近はそういうのを敬遠される方も多いですし)。

今回のボキボキは写真の通り、「椅子」でございます。何処の椅子かと申しますと、いつもお世話になっているHANZさんのカウンターの椅子です。

その日、サッカーW杯の話で盛り上がっていたわけですが、私がふと財布を取り出そうとして、前かがみだった身体を起こし、背もたれに触れた途端、私の後方で「メリメリ」と不思議な音に続き、「ボキッ」という音・・・そして何かが床に落ちました。
そうです、椅子の背もたれが見事に折れたのでした。爆笑に包まれる店内。
すかさず、HANZさんの方々が、「前から危なかったんですよね〜」とフォローして下さいましたが、私の体型からみたら、誰がどう見ても「重さでヘシ折れた」という印象しかありえないでしょう(笑)。
しかし、相当体重のあるこの私も、こんなに劇的な破壊はあまり経験が無く、HANZさんに申し訳ない気持ちももちろんですが、「恥ずかしい」という思いが一番でしたね。
ついでに、「日記のネタとしては美味しすぎる」「このアクシデントを逃すのはもったいない」と思い記念撮影してしまいました。

次からは、終始前傾姿勢で座り続けたいと思います。
HANZさんすいませんでした。

2006年6月6日(火)
ダ○ィンチ・コード

 ※ 私はこれ(本)の内容が事実であるかどうかとか、特定の宗教に偏見があるとかではなく、あくまで一つの「読み物」としてここに取り上げています。
 
※ 基本的にネタバレ無しです

 熱心に勧められたので気になっていた、ダ○ィンチコードを読破。ええ、今更です(実際読み終わったのは少しばかり前なのですが・・)。 

私が購入したのは手軽な文庫版でしたが、それでも3冊はかなりの厚みです。読み始めたときの印象はといえば・・・登場人物一覧が付いているのが珍しい(確かにやや日本人には馴染みの薄い名前ばかりなのもあるでしょう)という印象。

内容は何となく想像していたよりも興味深く、中巻まではとても良いペースで読みふけりました。
細かな描写も大変リアルに現場を想像させてくれますし、謎解きとスリルが渾然一体となって興味が持続します。実際、普通の推理小説の3倍の文の量なのですから、あまりにツマラナイと途中でかったるくなるかも知れないですからね。

読んでない方もいらっしゃると思うので、細かい部分の記述は致しませんが、文庫本代3冊分でこれだけ楽しめれば文句ないのでは?というのが率直なところです。
 
こうなると映画版が気になるわけですが・・・どうなんでしょうかね?当健康館のリピーターの方々には何人か既にご覧になった方もいらっしゃいましたが、概ね好評のようでした。そのどなたもが、原作→映画という流れで楽しまれたようです。雑誌やテレビ等で見聞きする限りでは、映画のみだと解り難い印象を持つ方が多いみたいですね。


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